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昨日のヤンジャンは月に一度のローゼン掲載号でしたね。
今回は息抜き回。
ここまでシリアスが続いていたのもありますが、久しぶりにローゼンらしいコメディを見た気がします。
ビッグジュン編も好きでしたけどね。
そういえば、もう完全に元のまいた世界に戻ってしまいましたが、今後ビッグジュンが出ることはもう無いのでしょうか?

さておき、今回は対ドールズ最終兵器、みっちゃんが久々の登場でした。
あの蒼星石ですら恐怖を覚えるほどなのですから、そのリーサルウエポン振りに陰りは見えません。

それにしても、みっちゃん大活躍でしたね。
読者的にも、登場人物的にも。

「読者的に」というのはもちろん、ドールズの可愛い様を見せ付けてくれたところと、蒼星石のあの発言を引き出したところ。
あの発言にもだえた蒼星石ファンはきっと少なくない。
特に好きというほどでもない私でもやられかけました。

「登場人物的に」というのは、まぁほぼ「ジュン的に」ですね。
前回でも巴に指摘されていましたが、今のジュンは方向性が変わっただけで、状態としては前と変わらず切羽詰ったまま。
それを諭したみっちゃんからは、ジュンにも巴にもない「大人」を感じました。
基本呆れられることが多い彼女ですが、やはり子どもではないと言うことですね。
もはやみっちゃんではなく草笛さんです。

しかしまぁ、ジュンも物語開始時に比べると、だいぶ落ち着きが出てきましたよね。
今回の真紅に紅茶を要求されるところなんか、前のジュンなら、「言ってることとやってることが違うじゃないか!」と即切れてもおかしくないところですよ。
ところが今は、「えーと、怒ってもいいのかな。」と落ち着いた対応。
やはりアリスゲームを通じて人との関わりが多くなったことが、彼にこのような精神の成長を促したのでしょうか。
主人公にこうした成長が見られる作品は、読んでいて面白いですね。

さて、これからどうなっていくんでしょうね、ローゼンメイデンは。
現状を見ても、次がどんな展開になるのかさっぱりわかりません。
雪華綺晶がまた行動を起こす前に、何かはやるのでしょうが・・・。

何にせよ、今後の展開が楽しみですね。

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昨日のズームインで、韓国製マンガ、通称「MANHWA」(マンファ)の特集をしていました。
番組内では好意的というか、のんきな感じで進行していましたが、これは結構危機感を持つべき事態なのではないでしょうか。

既に電化製品の分野ではサムスンが世界を席巻していますし、自動車の分野においてもヒュンダイがジリジリと迫っている状況とのこと。
そして今度は、日本を代表する文化の1つであるマンガ・・・。
電化製品や自動車と違って機能と価格の兼ね合いで押していくような商品ではありませんから、一気に取って代わられることは無いでしょうが、それでも十分警戒しておくべきですよね。

聞けば、韓国人の漫画家志望者が日本の大学に来たりもしているという話です。
営業能力は正直あちらの方が断然上ですから、日本製マンガの特色も盗まれてはもはやどうしようもない気がします。

最近になってようやく、鉄道や発電所の建設の請負も政府でもって押していくようになったみたいですが、この際マンガやアニメもついでに売り込んでいってみては?と思うんですが、どうなんでしょうか。
あーでも、そういった施設と違って公共事業というわけでもないですし、国で売り込んでいったからといってどうにかなるものでもないですか。

今のところどう転ぶかはわかりませんが、手は打てるうちに打っておいたほうがいいですよね。


今気づきましたが、電化製品や自動車と違って、マンガは別にそれぞれが競合するような商品でもないですね、よく考えたら。
別に高い買い物でもありませんから、一方を買ったからといってもう一方は買わないなんてことにもなりませんし。
これは無駄な心配だったかな・・・。

いずれにせよ、とにかく出来ることは、「良いものを作り続ける」、それだけってことでしょうか。
「良いもの」というのは内容的に面白いものに限った話ではなく、商売に繋げやすいとか、そういったものの諸々で。

・・・作る側でもないのにかなり偉そうなこと言ってるな、これ。

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『ワンピース』が1ヶ月休載となるようですね。
一大イベントの白ひげvs海軍があって、麦わら海賊団もそれぞれ修行に入るようですから、機会としてはちょうどいい頃合いですね。
作品内である程度の年月をまたぐなら、リアルでもこうして空白の期間を設けてもらったほうが、心の準備というか、より作品を体感できる・・・という感じがします。
それに、ここまでほとんど休まれたことが無かった気がしますし、ちょっとずつ休載を挟むくらいならこうして一気に休んで英気を養ってもらって、再開したらまた突っ走っていただける方が気持ちよく読むことが出来ますよね。
これは読者としての、すごく身勝手な言い分ですけど。

それにしても、ルフィが伝えようとした麦わら海賊団だけにわかるサインっていうのはこういうことだったんですね。
てっきり、彼らが起こした島を一周したり鐘を鳴らしたりという行動自体に、海軍などが想像するような意味とは違ったものが含まれているのかと思っていました。
そうではなく、そもそもそれらの行動に意味はなく、本来伝えたいメッセージを覆い隠すためにわざと肉付けした情報だった、と。
まんまとしてやられましたね。
そもそも考えるべき箇所が間違っていたのなら、それは正解に辿り着けるわけありません。

連載再開されたら、一体どれほどの時が飛ぶのか。
あまりちんたらされるのは好きじゃないので、個人的には2年きっちり飛んで欲しいところです。

全く関係ありませんが、パーティがバラバラになってそれぞれ修行するという展開には『ヒーロー戦記』を、作中で時を隔てるという展開には『ブレスオブファイア3』を思い起こしますね。
BOF3は少年期・青年期という2部構成でしたが・・・。
麦わら海賊団も、まぁメンバーそれぞれそこまで子どもではないので、2年経ったからといってそれほど外見が変わるわけもありませんが、髪型が変わる・身長が変わる・顔つきが変わるなど、ある程度の違いは付けて欲しいところですね。

聞いたところによれば、まだ『ワンピース』は全体の半分がようやく終わったところということらしいのですけど。
もしそれが本当なら、ちょうど半々で1部・2部ということでしょうか。

真偽は定かではありませんが、そもそも「ワンピース」とは何なのか?という疑問を始めとして、多くの積み重なった疑問がほとんど氷解していませんからね。
完結までにはまだ相当かかることは想像に難くないでしょう。

2年経った『ワンピース』の世界は、どのように変わっているんでしょうね・・・。
休載前の状況から考えると、意外とバギーがとんでもない勢力の海賊団の船長として君臨してたりもするかもしれませんね。

何にせよ、連載再開が楽しみでなりません。
いつになるかはわかりませんが、覇気を使えるようになったルフィと、六式をマスターしたコビーの対決を見てみたいものです。

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今日になってようやく『まなびや』と『わ!』を読みました。
私はどうも、買ってもすぐに読まず無駄に暖めておいてしまう癖みたいなものがあります。
これは本に限らず、ゲームでもそうなんですが・・・。
まぁ話を先に進めましょう。


先に『まなびや』から読みました。
JOKER本誌買ってましたから、未読部分が『わ!』よりも少ないと思いまして。
案の定、最後1話分以外は既読部分でした。

今回の作品は映像写真部・・・。
あれ、写真映像部だったかな。
まぁどっちでもいいとして、とにかく写真部の話なんですが、カメラの話が掘り下げられたりは・・・。

自分で言っといて何ですが、しない気がしますね。
確かに1話、誰が何のカメラを使ってるかという話になってそれっぽくはなりましたが、どのカメラはどういう部分に優れているとか、そういったところに言及したりはしていませんでしたからね。
当然っちゃ当然ですが、『まほらば』のように進行していくのではないかと思います。


そして『わ!』。
未読部分が多いかと思ったら、決してそんなことはありませんでした。
ちょっとガッカリです。

『わ!』は『まなびや』の舞台を別の視点から捉えた、特に定まった主人公のいない群像劇になっています。
『まなびや』よりも先に始まったのですが、どっちかというと『まなびや』のスピンオフという感じですね。
舞台は同じですが、登場するキャラは全くといって良いほど交錯していません。
『わ!』のキャラは『まなびや』に1人だけ、しかもほんの少し登場しただけですし、『まなびや』のキャラなんかは『わ!』に全く出てきていません。
今のところの関係性は本当に、ただ舞台が同じというだけですね。

ちなみに『わ!』というのは文字通り「輪」のことで、登場キャラクターの片思いのベクトルを俯瞰的に見た状態を表しています。
正直これどう締めるんだかさっぱり予想が付きません。
基本的には片方のベクトルを別方向に向ければ片が付くんですが、生徒会副会長のメガネあたりがややこしいんですよね。
まぁそんな普通に直すと、7人なんで1人あぶれることになるんですが・・・。
小島あきらさんの締め方に期待。
まだ1巻出たばっかなのに最終回に期待。


そして当然カバー裏も読む。
『わ!』を見た後、『まなびや』のカバー裏を見忘れていたことに気づきました。
見てみると・・・。


あれ、これ・・・。
え、あ、あぁー!!
この子、桃さんの娘か!!
俺遅っそ!
今頃気づいたよ!
名前見て気づかないとか、小島あきらファンとして失格じゃないのかこれ!
いやでも、『まほらば』終わってだいぶ経ってたしさぁ!
大体、顔とか全然変わってるじゃん!
髪ロングだし、微妙にウェーブかかってるし!
まぁそれはいいとしても、何で釣り目じゃなくなってんの!?
髪はいいとしても、人相変わってちゃ気づかないよ普通!
それが狙いだったのかも知んないけど!
くぁー、これは何かとてもすごく悔しい。

すいません、取り乱しました。

カバー裏漫画が無かったら、本編でそういうシーンになるまで気づかなかったかもしれないなぁ。
でも顔は変えないで欲しかったかな。
あの釣り目顔好きだったし。

しかしこの子が高校生ということは、あのシーンで小学2~4年だったと仮定すると、大体『まほらば』ラストから7、8年経っているということになりますね。
あーでも身長からしたら小学校低学年くらいな気がするけど、絵本を読んでいるということはあそこではまだ6歳とかそこらだったんかな。
まぁでも大体7、8年と考えていいか。

いずれにしても、前作主人公の白鳥くんは『まなびや』時間では30近くという計算になりますね。
もう著名な絵本作家だったりするのかなー。
いつか『まなびや』に出てきてくれると、前作ファンとしては嬉しい限りですね。
桃さんはすぐにでも出てきそうな気がします、というか後姿だけならカバー裏で登場済みですけど。
最強超人も出てきましたしね。

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今日も図書館に行ってきました。
「も」とか言う割には2週間ぶりなんですけど。
しかも前借りた本のうち、3冊は読めてません。
これも偏にポケモンのせいです。
全くもって許し難いですね。

今度もまた『火の鳥』借りてきました。
2冊しかなかったんで、巻数は飛びますが取り敢えずそれらを。
元々『火の鳥』は繋がってるわけではないので、何編から読み始めても大して変わらないんですけどね。
今回借りてきたのは『宇宙・生命編』と『ギリシャ・ローマ編』です。
宇宙編は前半ミステリー、後半SFって感じでしょうか。
しかしあのヒロインは彼の所業を聞いて、何故それでも付き添おうとしたんでしょうね。
正直そこまでの想いに至る過程は全く無かったように思うのですが・・・。
個人的に、某中世編の姫と似たものを感じました。

生命編はクローンの話です。
この話は単純にヒロインが可哀想に思えたなぁ。
という感想を述べると既読者の方々に「読み取るべきところはそこじゃないだろ。」とか言われそうですが、その思いが一番にきたのですからしょうがありません。
しかしクローンを問題化しようとすると大抵こんな話になりがちですが、私はそこまで人間は馬鹿じゃないと思うんですよね。
クジラですら過激な保護団体がいるくらいですから、人間のクローンをこういう風に利用しようとする奴が出てきたら、そりゃもうとんでもないことになるでしょう。
まぁ・・・見えないところでどうなるかはわかったもんじゃありませんけど。

ギリシャ・ローマ編はぶっちゃけつまらなかったです。
ハッキリ言って読まなくてもいいくらいです。
連載誌が少女漫画雑誌だったらしいので、作風がリボンの騎士風味です。
言ってみれば、これは「運命で結ばれた2人」、リボンの騎士は「白馬の王子様」。
直球ド真ん中ですね。
それだからつまらないのではなく、あくまでこれは私的な意見ですが、それが手塚治虫に合っていないのが問題です。
あまり『火の鳥』らしくない『火の鳥』でしたね。

残りも早く読みたいなぁ。

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