七竜旅行(12) 回顧録その2

2周目はまだ始めてません。
若干燃え尽き症候群気味。

早速バロリオン大森林へ。
飛空艇は森には降りられませんが、フロワロ畑には降りられるみたいなので一安心。
























道中、やたらと硬いヘイズシールドさんがそこかしこに君臨。
この盾に使われているのは、みんなミロスの騎士団なのだろうか。

基本的に、防御力を上げた後はずっと身を守ってます。
私はディフェンドキル使って守らせませんでしたけど。
4の倍数ターンに力溜めを使い、その直後のターンに物理の全体攻撃をしてきます。
おそらくエグゾースト使うなりしないとその間にアタックキルは挟めないと思うので、安全策を取るなら素直にガードしましょう。
そして10の倍数ターンにリジェネを使いますが、回復量は微妙ですし、数ターンで切れますから特に気にする必要はありません。
力溜めとリジェネが重なる場合にはリジェネを優先しますので、17ターンに攻撃を食らってからは25ターンまで余裕が出来ます。
その間に倒せることが理想。
もちろん、速ければ速いほど良いです。

ちなみに、そこらへんに転がっている死体を食わせて背後を取ることも出来ます。
一人も食わせずに倒しきったら何か貰えるんじゃないかと思ってひたすら真正面から狩りまくりましたが、特に何も無かったので容赦なく食わせて構いません。

ただ、死体を引きずっているときにはフロワロドレインもエンカウントも全く無くなるので、ウォークセーフ+鬼の形相気分で引きずりまくるほうが有用だと思います。
ヘイズ倒すまでの期間限定ですけど。


ヘイズの剣と盾を殲滅して、ようやく奥地に到着。
























ヘイズさんは武器を主食としているようです。
性能が良い武器ほど美味しいのだろうか。
それとも使い込んだものの方が美味しい？
武器食の道、奥が深そうだ。
























それにしても、本当に見れば見るほどグラディウスに出てきそうな形してるな。
今気付いたけど横についてる刀って、刃の向き逆じゃない？
刃が後ろ向いてたら凄くやりにくいと思うんですけど。
後ろ向きに猛ダッシュしてくるヘイズ･･･。
シュールだ。

あんまり良く覚えてないんですが、確か5ターン目までは普通に物理攻撃しかけてきて、右画像のように分解が始まってからはこっちの使えるエグゾーストスキルをジャンクションして使ってきたはずです。
何故か、パーティに入っていないジョブのものすら使用。
双つ燕のせいでパーティが半壊した覚えがあります。
どうせならサクリファイス使って勝手に自滅してくれれば･･･。
ダメか、こっちも普通に全滅しそうだ。

ただ、自動勝利となる規定ターンの20ターンまで行かずとも余裕で倒せるほど弱い。
せっかく武器食なんてキャラ付けしたんだから、「ウェポンイーター」とか「アーマーイーター」みたいな名前で、中ダメ+ダメージ分回復+装備品破損くらいの鬼畜スキル使わせればよかったのに。
真竜の名が泣くぞ。


ヘイズを倒すと分解が完了し、ドリスと融合して「竜殺剣ドリス」になります。
装備は出来ませんが持っているだけで効果があり、竜に対する絶対的な攻撃能力を持つようになるそうです。
言ってみれば、デビルサバイバーのCOMPみたいなものです。
まぁあくまでイベントアイテムで、竜に対する特攻が発生したりもせず、戦闘におけるメリットは皆無なんですけどね。


これでもう残すは本当にラスダンだけとなったので、再び各地を漫遊。
ミロスを一念発起させたり、ネバンの体制を整えたり。
最強の騎士剣は性能がチートすぎると思う。
ヒーラーの攻撃能力が急激に上昇したのも吹いたけど。


ついでにエメル・アイテルの姉妹喧嘩も片付ける。
喧嘩というより不干渉って感じだけど。

ところでアイテルさん、発売前にあれだけ重要そうな雰囲気を醸し出しといて、いざ会ってみればまともに登場する時期が遅すぎて影の薄さが半端無いんですが。
この人、トゥキオンへの扉を開いてくれたくらいで、あとはずっとタケハヤタケハヤ言ってただけじゃないですか。
あ、一応ドリスのこともあったか。
それでも発売前に抱いていた印象ほどではないなぁ。

そういえば七竜界隈でよく聞かれる「漫才動画の影響」ですが、私には全然ありませんでした。
それほど没頭していたのか、単に淡白なだけなのか。
まぁどっちでもいいですね。


それはともかくとして、アイテルがエメルの元へ向かうにはシバの森というダンジョンを攻略しなければならないそうです。

ここが本当に面倒。
もう二度と行きたくない。
特に左側。

なんとか攻略して、奥地へ。
そこで謎の生物と戦闘。
























クラゲです。
ルゼラ？
そんな格好良い名前、私は認めません。

こいつに関しては、本当にどんな攻撃をしてきたのか覚えてません。
それだけ印象が薄い。
覚えていることといえば、強いのかと思ったら弱かったってことくらいでしょうか。
ダンジョンがやたら面倒だっただけに拍子抜けしました。


森を騒がせている厄介者も成敗し、アイテルを連れてプレロマへ。
彼女の説得により、ようやくエメルも前線を退いて隠居する気になったようです。
そしてそのままトゥキオンのマスカミ遺地へ。
アイテルからお礼として、メイジの最強杖をゲット！
これで後はロゼ用の斧を仕入れるだけか。


というわけで、クエスト待ちしてたけど結局何も発生しなかった古代遺跡ブリスキラへ。
あと攻略してないダンジョンって言ったらここくらいだし、間違いなくあるはず！

多少宝箱探しが面倒なダンジョンでしたが、くまなく探し終えたので最下層へ。
MAP見ても何もいないのでラッキー、と思っていたら水中から現れた。
まぁいるよね、そりゃ。
























うわー、白鯨だ！
サイボーグクロちゃんに確かこんなの出てきた！

されど所詮水生動物。
図体はデカくとも、陸の上の鯨なんぞただの肉塊です。
さくっと撃破して奥にある宝箱から最強斧を発見。
これでニアラ討伐の準備は整った。
























早速ラスダンに突入！


え、フロワロが整いすぎてる？
そりゃそうですよ、
























エデン中のフロワロを踏み潰しましたからね！
大変だった･･･本当に･･･。
ちなみに上の画像はニアラ討伐後に撮ったものです。
うっかり撮り忘れたまま突っ込んじゃったので。

そういえばその作業中に、
























こんなのと出会いました。
LFが減っているのはフロワロドレインのせいです。

ちなみに4人目の位置にいる見慣れないメンバーは、ルシェナイトのコアロ君です。
名前はココアロールから。
ルシェナイトって肌色と髪色の具合がココアっぽいじゃないですか。
だけどココアだと女性っぽいので、ロールケーキにしてみました。
ウォークセーフでみんなを助ける草刈り要員。

突然現れて驚きはしましたが、所詮雑魚の色違い。
サクッと倒させてもらいました。
























倒すとナインテールが解放されます。
そういやまだ解放されてなかったか。
プリンセス使ってないから気付かなかった。

この敵、名前と風貌のせいで同人の触手プレイ要員とか言われてますが、使ってくるスキルから考えると触手プレイというよりドM調教用って感じがします。
触手プレイはむしろクラゲ。


ついでにフロワロ除去作業中、フロワロシードを倒しまくったせいでレベルが急上昇しました。
ずっと待機中だったロゼとの差が10くらいになった。
どうやらフロワロシードの経験値は決まった数値ではなく、各キャラのその時点での1レベル上昇に必要な経験値量の数割となるようで、キャラごとに計算される為、レベル98とレベル1のキャラを混ぜてフロワロシードを倒しても、レベル1のキャラが一気にレベルアップするというようなことは無いみたいです。
むしろ、レベル1から2に上がる為の経験値量の数割しか手に入らないので、低レベルでフロワロシードを倒してもあまり得にはなりません。
しかし、レベル60を超えてからの効果は絶大です。


さて、改めて突入！
























の前に、こいつを倒さなきゃならないのか。
トリカラードってトリコロールカラーからもじってるんだろうか。
どう見ても3色どころじゃないけど。

･･･あ、これ虹じゃない！
光の三原色か！
なるほど、だからトリカラード。
























･･･何これ。
メビウスの輪？
それともアルミサエルの親戚？
いくらなんでも、これを竜と呼ぶには無理が･･･
























と思ってたら、すぐ変身した。
そうだよね、あんな姿で終わる訳無いよね。

でも結局弱かった。
瞬殺といってもいいくらい。
たぶん5ターン行ったか行ってないかだと思う。
おかげでどんな攻撃しかけてくるんだか、よくわからずに終わった。
明らかに強くなりすぎている･･･。


邪魔者も排除したので、いざ塔に。
何故かこの塔、レンガ造りでした。

塔に入ると、いるわいるわ竜の軍勢。
しかし、元の名前に記号がついた強化版ばかり。
色違いですら無い。
･･･手抜き？

数は多いけれども、「竜・即・斬」がモットーの我がフルークガスト一行。
もちろん1体も漏らさず潰していきました。
元々竜の残数をゼロにするのが目的なので、変に残すと逆に面倒になります。

そんなこんなでどんどん登り、いつの間にやら眼下にエデン。
なんと宇宙にまで進出したようです。
どんだけ高いんだ、この塔。
バベルの塔なんか目じゃない。

周囲の様相も奇形っぽくなってきて、いよいよ最上階も近そうな感じがしてきたとき、
























な、なんじゃこりゃー！

よもや下っ端竜が待ち伏せなんて高等テクを使えるなんて、竜殺しのプロも驚きです。
･･･まぁ、実際戦ってみると1体1体の図体がデカ過ぎて全然乱入が起こらず、シンボルもこっちを追って来ないので真ん中を突っ切っていくだけで簡単に抜けられるんですけどね。
もちろん私は全滅させましたけど。
こんな配置にした意味が全くわからない･･･。
見た目のインパクトだけ？


ここの階段を上ると回復・セーブポイントがあり、その上が最上階です。
























ご対面。
真竜はどいつもこいつも味のことばっかりだな。
美食家ジジイと思う存分語り合うがいいよ。
























ラストバトル前に各地の様子を見せられます。
ソウゲンも格好良くなったなー。
初めて見た姿からは考えられない。

おそらくサブイベントを済ませているかそうでないかで変化すると思うんですが、私は全てのサブイベントを済ませてから挑んだようで、完了していない場合のパターンがさっぱりわからないんですよね。
別のシーンが流れるのか、そもそもシーン自体流れないのか。
まぁそこらへんはご自分の目でお確かめください。
























イベントが終わると戦闘開始。
マントを纏った人型って、どう考えても変身フラグです。
DQ1の竜王然り、マイナーどころで言うならナイトガンダム物語のサタンガンダム然り。
ミロスの占い師も、「闇は一度払っても再び襲い来る」って言ってたし。
























そして当然の如く変身。
なんかシーモア最終異体みたいだ。
いや、FF10バハムートのほうが近いか。

ただね･･･弱かったんですよね･･･。
というより、パーティが強くなりすぎたんでしょう。
加えて何故かわかりませんけど、プライドとかいう攻撃しかしてこなかったですし。

クリア前にフロワロ除去作業なんてするもんじゃない。
そもそもそんな手間がかかる上に難易度だだ下がりなことするもんじゃない。
そう心に刻み込まざるを得なかったラストバトルでした。
























まさか、って貴方戦闘前にも剣のことに触れたじゃないですか。
画面内に大きさの基準が無いのでよくわかりませんが、竜殺剣の大きさ考えたらニアラって意外と小さい？
このシーンだけ竜殺剣が大きくなっている、という可能性もありますけど。

何はともあれ、オルゴ・デミーラのように身体を崩壊させながら戦闘継続するわけでもなく、ドリスの魂が篭められた竜殺剣をコアっぽいところに突き刺してニアラさん消滅。
エデンからは、竜もフロワロも完全に消え去りました。


この後、世界各地を周ってカザンへと凱旋し、EDへ。
長かったなー。
携帯機とは思えないプレイタイムでした。



[クリア時スキル構成]

○アスク　Lv.76

POW4　SPD10　INT1　双撃10　剣マスタリー5
血剣10　攻殺10　斧マスタリー5　肉食


○アルビノ　Lv.75

SPD10　INT5　鑑定5　薬学5　炎マスタリー5　火炎5　火山5
氷マスタリー5　凍結5　吹雪5　絶零の創造
マナマスタリー5　メイジズコンセント


○ロゼ　Lv.68

POW3　SPD10　INT1　双撃10　剣マスタリー5
斧マスタリー5　バ殺10　守殺10　ベルセルク5　肉食


○リューヴ　Lv.75

SPD10　INT5　敵感知5
回復マスタリー10　キュアⅡ5　リカヴァⅠ5　リカヴァⅡ5
リザレ3　クラフトマナ5　死人再動





次回、ついに隠しダンジョンへ。