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ゲームの感想などがメインです。「など」がポイントです。
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またポッドキャスト更新。
しかも2つ。
そして明後日は公式サイト更新で・・・。
休まる暇がありませんね。

今回は第6回と第8回、併せて書いていきますよ!
それではまず第6回から。


・戦闘中の武器持ち替えは不可

これは賛成。
難易度が下がるっていうのもありますが、やっぱり戦闘中に武器を持ち替えられるのって、なんか変な気がします。

・特典紹介動画の宇田さんの「ジャジャーン」が切ない

あれは確かに切なかった。
その場の静かさも相俟って余計に。

・RPGが得意ではない人でもクリアできるか

RPGが得意じゃないっていうのは色々パターンがありそうですが、一般的には話に出てきた新納さんの妹さんのような、所謂適正レベルよりも余程上のレベルにしないと先に進めないような人のことを言うのだと思います。
要するに戦闘における最適解を導き出せないというか、その場その場での上手い戦い方が出来ない人、みたいな。
ただRPGにおいては、その腕前とクリアできるか否かというのは無関係です。
プレイヤーが弱くても、中のキャラクターが強くなってくれますから。
ですから、RPGをクリアするという点で最低限必要なスキルは唯一つ。
「根気」です。
・・・まぁ、コマンドRPGに限られますが。

・サムライ♀のデザインは火消しに見えた

言われてみれば、確かに。
デザインに突っ込むのは無粋だと思うんですが、「はっぴ」って刀振る上で邪魔にならないんでしょうか。
それ言ったらローグのマフラーも、そもそもプリンセスはどうなるんだよ?という話になってくるんですけど。

・ヒーラーの利点は蘇生

行軍中に金やアイテムを使わず蘇生できるってのは、本当に楽になるんですけどね。
戦闘におけるヒーラーの活躍や、いかに。

・新人ドッターの女の子はケビンが好み

まぁこれ自体は取り上げるほどのことではないんですが、キャラクターの呼び名がどうこうってことが気になりまして。
私は基本、ちびキャラTALKでの名前を用いてますけど、これは単純にプレイヤー間の共通認識として通じる呼び名だからです。
だったら外見+ジョブの呼び名でもいいのでは?とお思いかもしれません。
でも金ヒーラーとか緑ナイトとか、それはなんだか寂しい気がして。
まぁ、そんな気分的な理由も多分に含まれてたりします。

・設定資料集欲しいなー

欲しいなー。

・バトル関係のバグは無いはず。フィールド関係のバグに関しては、やることはやった

どのゲームに関してもそうなんですが、私は基本的にバグがあるかどうかというのは気にしたことがありません。
というのも、ほとんどバグというバグに遭遇したことが無いからです。
よっぽど開発者の想定したものから外れないプレイをしているんだろうなぁ。
デバッガーには決定的に向いてませんね。
しかし私はただの一プレイヤー、むしろ喜ばしいというべきでしょう。
バグがあってもどんと来いですよ。
もちろん、無いに越したことはありませんけど。


では次の第8回。


・ヒーラーとメイジは頭の良い人しかなれない

逆に言えば、ちゃんと勉強すればなれるということでもあります。
ほぼ才能の有無で左右されそうなプリンセスとは違って、比較的夢のある職業かもしれません。
もちろん、頭の良し悪しにも才能は関係してきますけどね。

・「強くてニューゲーム」は無い

まぁ、要らないでしょう。
強くてニューゲームはあくまでプレイ時間短縮ツールであって、コンプ要素が無い七竜に必要とは思えません。
デビルサバイバーなんかはルートが分かれますから、全ルート見ようとしたときにこれが無いと序盤が面倒でやってられませんけど。

・エデンの通貨は「G」

ゴールドでもギルでもガルドでもありません。
ジーです。
そのまんま?
いえいえ、画期的といってください。

・デバッガーさんの最速クリアタイムは22時間

「かなり速いですね。」とは、これを聞いた時の宇田さんの言葉。
それもそのはず、なんと普通に進んだ場合の想定クリアタイムは60~70時間。
良い子のプレイでは2ヶ月かかります。
敵が強いのか、よほどボリュームが凄いのか。
なんにせよ、やりごたえのあるものに仕上がってることだけは間違いなさそうですね。

・基本的には1周目でも全てのイベントを見られる

これは本当に嬉しい。
基本、1周の中でやれることは全てやっておきたいと思う完璧主義なところがあるので、そういう仕様にしてもらってるっていうのは個人的に高評価ですね。
ということは、クエストのコンプ率表示は残してあるんでしょうか?
ある時期の前後には、ゲームの都合上出来なくなるイベントがいくつかあるそうですが、それくらい許容範囲内です。
序盤のおまけ的な・・・と言っていたので、見逃したくない人は十分気をつけて進みましょう。

・闘技場やカジノは無い

私の場合カジノは、たまたま寄ったら少し遊んでいく、くらいのものですね。
運がね、悪いんですよ。
ですから運が絡むものにとことん弱いんですよね。
まぁカジノで遊べるゲームは嫌いじゃないので、そこらへん複雑なんですけど。

・DQ9楽しみにしてます

カジノ、グリンガムのムチの話題が出て、果てはDQの宣伝までしちゃうあたり、DQがいかに国民的RPGかというのを改めて思い知らされますね。
DQ9の延期に関して全く触れてませんでしたが、私はこの報を聞いた時、「あっはっは、そうかー延期したかー。」と思ったくらいで、さして残念とは思いませんでした。
元々そんなに楽しみでは無かったとか、どうせ延期されるだろうと確信してたとかではなく、「出たら遊ぼう」くらいの程ほどの期待感だったからだと思います。
それくらいの気持ちでいるのが一番楽ですね。

・ナイトのアタッカーもありっちゃあり

もちろん、本来の攻撃職ほど強くはないとか。
せっかく優秀な守護スキルがあるのに、わざわざ攻撃スキルに振る必要はないと思いますけどね、私は。
ナイトしかアタッカーがいないようなパーティ構成って。
まぁ、私も人のこと言えるようなものではありませんけど。

・超レアなアイテムはイベントに振っている

これは一番嬉しい情報ですね。
さっきも言ったように、私は運が悪いのでレアドロップとか大嫌いなんですよ。
それを得るために延々雑魚を狩り続けるというのも、考えただけでうんざりします。
金稼ぎやレベル上げなら、明確な目標を立てられますから良いんですけどね。
その分難しいイベントなのかもしれませんが、いつ落とすかわからないものを待つよりよっぽどマシです。



もうあと発売まで1週間なので、そろそろゲームシステムに関することよりも七竜の世界観のほうに興味が湧いてきました。
そもそもルシェ族の起源は何なのか、とか。

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スタッフの方々による実況プレイ動画がニコニコで公開されたみたいですね。
こういうのが公開されるとしたらyoutubeのほうだと思ってました。
再生数が6000超えてるのは凄いですね。
この前ニコニコで七竜動画検索したときは、良いとこ4000弱が最高だったんですけど。

それより、前後編併せて30分ってどういうことですか。
殺す気ですか。

あーでも、紹介動画ではなくプレイ動画ってとこが引っかかるなぁ。
プレイ動画ってことは、ある意味体験版みたいなものですからね。
あとたった一週間強で発売するという今この時、誘惑に耐え切れず動画を観ることは果たして自分にとってプラスになるのかどうか・・・。
実況は本当に聴きたいですけど、このわくわく感は発売日まで取っておきたい気もする。
まぁわざわざ削除はしないと思いますし、発売して一通り遊び終わってから観ても遅くないと思うので、今観るのは見送ろうかな。

問題はそれらに含まれる情報を見逃すことにならないかということですが、その動画から得られるおおよその新情報に関しては有志の方がwikiを編集して載せてくださっているので、一般に知られている程度の知識に関しては問題ないでしょう。
実際に自分の目で観てみないと気付かないものも多少はあるかもしれませんけど。


で、今実際にwikiのほう覗いてきましたが、更新がたくさんでよだれ出てきそうです。

やっぱり「ウォークセーフ」はダメージ床軽減系のスキルでしたか。
そういえば確か、溶岩の流れてるダンジョンがあったような・・・。
これはマズい、溶岩ダンジョン(仮称)の攻略に暗雲が立ち込めてきた。
クーラードリンクみたいなアイテムは無いんだろうか。

「キリングリアクト」は名前の通り、敵を倒すとそのターンの最後に再行動可能になるリアクトスキルみたいですね。
これは使いにくいスキルだなぁ。
ほぼ雑魚戦でしか役に立ちません。
ローグの汎用性高すぎるリアクトスキルとは大違いです。
そういえばローグには「キラーズアトラクト」という似た名前のスキルがあって、「被ってるんじゃないかこれ?」とか思ってましたが、ニンドリ見る限りこれはフィールドスキルのようですね。

メイジのマスタリーは何と5つ!
これは本当に方針を決めないと、器用貧乏に陥るだけになりますね。
私はアイスマスタリーを軸にしようかな。
氷雪系のエフェクトがこの上ないほど大好きなので。
全体魔法は無属性だけのつもりだったけど、「ブリザード」は是非とも覚えさせたい・・・!
「みんなの~」動画観て惚れた。


他にもアイテムや武器・防具の項目も更新されていましたが、突っ込みたいところがいくつか。

まずこれは動画観てない身で言うのも何なんですが、武器のページにある「がっかりの剣」と「めいとうサムライ」。
これらは本当にあったんですか?
ネタ装備にしても、元ネタがある名称を持つ武器が七竜に存在するとは思えないんですが。
誰かの悪戯で載せられてません?
もし本当に存在するのならごめんなさい。

そしてアイテムのページにある戦闘用アイテムリストの値段の欄。
明らかに物価に影響されてる数値でしょう、これは。
たぶん、物価が103%の時の値段ですよ。
ここに書かれてる値段を1.03で割れば元々の額が出てくるはずです。
もちろん小数点以下までズラッと出てくることもあるでしょうが、そこらへんは良い具合に四捨五入してください。



未見のものがあるってわかってるのにそのままにしとくのは、やっぱりもやもやしますね。
けど我慢我慢。
ここでの我慢は、きっと初プレイの感動をより良いものへと昇華してくれるはず。

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セガのカスタマーサポートさんからメール来ましたよー。
早速返信しといた。
当たり前だけど、きっちりかっちりした文章でした。
なのに「ネタ」という言葉を使っているところが何となく面白い。
あいにくメール内容の転載は出来ませんが、届いたポスカを取り上げることは良いとのことなので、届き次第公開したいと思います。



「みんなのニンテンドーチャンネル」で公開されている七竜動画を観賞。
ダイジェスト映像に含まれてるわ、リストの1ページ目にあるわで、知らない人の目にも入るよう目立つところに配置されていて、かなり優遇されてることが窺えます。
これも小玉さんの手腕の成せる業、というところでしょうか。
さすがは女傑です。

全体的に良くまとまっていたと思います。
初めて見る人にとっても、既に七竜を知っている人にとっても、楽しめるような内容でした。
最初の40秒間がBGMだけで、SEのないところが少し寂しくてインパクト不足かな、とは思いましたが。

以下、気になったところに触れていきます。
私の環境ではキャプチャ出来ないので、画像が無くて少しわかりにくいかもしれませんがご了承ください。


まず装備品取扱所の場面。
右上に「MONEY」、つまり所持金額が表示されているんですが、その隣に「PRICE」という項目があり、数値がパーセンテージで表示されていました。
これがおそらく物価を表しているのではないかと思います。
それぞれのアイテムに設定されている本来の価格を基準値の100%として、そこからの増減で補正されて現在価格が決められるのでしょう。
気になったのは、106%と表示されているにもかかわらず売却額が全てキリの良い数字だったことです。
動画が開発途中に収録されたものなのか、売却画面で表示されるのはあくまで本来の売却額なのか、物価は売却額には影響しないのか。
どれが正しいのかはわかりませんが、個人的に3つ目は無いだろうと思っています。
購入額にしか影響しないのなら、フロワロの戦略的な使用価値が無くなりますから。


次にスキル修得に関して。
といっても、ファイターのものだけですけど。
動画ではアクスマスタリーだけがレベルMAXで他のものは何も修得していなかったので、何を覚えれば何を覚えられるのか、その把握が容易にできて助かりました。


スキルその1












スキルその2












スキルその3












スキルその4













上3つはナイトなのですが、スキルが合計30個であることと各ボーナスのスキルは全職業共通なので、説明する為の例としては問題ありません。
画像あったほうが説明がいくぶん楽なので。


動画内ではスキルカスタムの1ページ目が映されませんでしたが、今まで判明したスキルの数と照合して考えれば並び順がわかります。

最初から並べると、

・各ボーナス3つ
・補助スキル1つ
・剣スキル9つ
・斧スキル9つ
・ベルセルク
・スイッチスキル2つ
・マックシングコール
・エンドルフィン
・ジェノサイドタスク
・キリングリアクト
・ミートイーター

おそらくこんな順番になるはずです。
これであと名称もわからないものは、ボーナスの後にある補助スキルだけになりました。
また、「ミートイーター」はナイトの「ウォークセーフ」と同じアイコンでした。
「ウォークセーフ」は名前から考えると、毒沼のようなものを効かなくするか、敵を出現しにくくする類のスキルだと思うので、「ミートイーター」も同様にフィールドスキルなのではないかと思われます。


あとは4枚目のスキルツリーに当てはめていけば、それぞれの修得条件がわかります。
先にそれぞれのアイコンを説明しておくと、剣マークが剣スキル、斧マークが斧スキル、上下にON・OFFのあるスイッチのようなマークがスイッチスキル、力こぶがPOWボーナス、人がダッシュしているのがSPDボーナス、本のマークがINTボーナス、ドーナツみたいな輪っかのマークが補助スキル、地図のようなマークで茶色いアイコンがフィールドスキルです。


まず、剣・斧マークの中に1つだけある黄色いアイコンがマスタリーです。

各マスタリーからそれぞれ5つ、複数にまたがって矢印が伸びていますよね。
この5つには、マスタリー以外から矢印が伸びていません。
つまりこれらはマスタリーレベルを上げるだけで覚えられるスキルということです。

それらのうち、剣スキルの内訳は、「キーンエッジ」「ラッシュエッジ」「グランドバスター」「ブラッドブレード」「アタックキル」。
斧スキルの内訳は、「パワークラッシュ」「バランスキル」「ディフェンドキル」「パージ」「スタンバッシュ」です。

そしてもう2つずつ、各マスタリーから上下に伸びている矢印の先にあるスキルがあります。
これらは見てわかる通り、スイッチスキルの修得も条件になっています。
内訳は、剣が「ファングブレード」「エレメントフォロア」、斧が「シールドアクス」「アローフォロア」です。
動画を観る限り、後者2つが斧マスタリーレベルをMAXにしただけでは修得できない様子だったので、たぶん間違いないと思います。
まぁ4つとも~シブ状態でないと使えないスキルですし、修得にスイッチスキルを必要とするのも道理ですね。

マスタリーの2つ上に独立したアイコンがありますが、おそらくこれがエグゾーストスキルでしょう。
独立しているということは、修得に何か特別な条件が必要なのかもしれません。
キャラクターのレベルかもしれませんが、動画ではレベル95だったので、大体何レベル辺りで修得可能になるかは見当もつきませんね。

2つのマスタリーの間にある補助スキル、これはたぶん「ベルセルク」です。
動画を観ていたとき、スキルカスタム画面で「タイダルウェイブ」のすぐ後ろにあるにもかかわらず修得不可だったので、マスタリーを2つとも上げる必要があるんじゃないかとは思っていましたが、改めてスキルツリー画面を見て確信を持ちました。


右のほうを見ると、ボーナス系から派生するツリーがありますね。

POWボーナスから派生するのは2つの補助スキル。
たぶん、「マックシングコール」「ジェノサイドタスク」じゃないかと。
2つとも効果がわかりませんけど。

SPD・INTボーナスから派生するのも2つずつ。
それぞれの上にあるスキルのうち、前者はPOWから派生するスキルのどちらか、後者は「ミートイーター」ですね。
・・・よく見たら「ミートイーター」覚えるの意外と面倒そう。
全てのボーナスを上げる必要があるみたいです。

気になるのはそれぞれの下にある「?」。
ですが、判明している中でまだ名前の出ていないスキルが「キリングリアクト」「エンドルフィン」であることを考えると、自ずと答えは出てきますね。
リアクトに必要そうなのは素早さ、エンドルフィンは脳内麻薬。
ということで、SPDの下が「キリングリアクト」、INTの下が「エンドルフィン」であると考えるのが妥当だと思います。

あとは右下にある独立した赤い補助スキルですが、おそらくこれが未見のファイタースキルカスタム1ページ目に存在するスキルでしょう。
ナイトの1ページ目にある「クレンチング」が常時発動スキルなので、もしかしたらこれもそうなのかもしれません。


ところで、ナイトのスキルカスタム画面を見ていただきたいのですが、各項目の右下に「0/10」のような数字のあることがわかりますか?
説明するまでも無く、左が現スキルレベル、右が最大スキルレベルの表示なのですが、動画を観る限りエグゾーストスキルの右下にだけは「EXHAUST」と表示されているんですよね。
つまり、エグゾーストスキルにはレベルが無いということでしょうか。
スキルツリー画面を見ても、スイッチスキルとエグゾーストスキル、右下の補助スキルにはレベルが無さそうですけど。

ただ、動画ではスイッチスキルにレベルがあるっぽかったんですよね。
ということは、エグゾーストスキルと常時発動スキルにだけレベルが存在しないということなのかもしれません。
だから消費SPが他のより高かったのかも。


ちなみに消費SPは、今回の動画と流通さんの為の紹介動画とを併せて考えると、

消費1:レベルのあるスキル
消費2:常時発動スキル
消費3:エグゾーストスキル

ということになります。



今回の動画のおかげで各ジョブの初期ステータス、ファイターのスキル繋がり、ゼンダメンマーや、おそらくは黒リャマ・モルモレーと各国のお酒もクエストに関係することなど、色々なことがわかりましたね。
目立つ場所にあるので宣伝効果も申し分無いし。

こうして見てみると・・・なるほど。
「みんなの~」という名の通り、みんなが得する動画に仕上がっていたみたいですね。
これで25万本も突破して、小玉さんのプリンセス動画が公開されれば万々歳なのですけど。

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さてお待ちかね、かどうかはわかりませんが、ヒーラー運用法の考察です。
動画も公開され、ありがたくもジェリコが一通りスキルを見せてくれましたからね。
こういう気遣いが出来るのも、ネバン紳士の嗜みというところですか。

今回も相変わらずスキルからの考察になるわけですが、キュアやリカヴァといった回復職にとっては当たり前のスキルのことに触れていってもしょうがないですからね。
特徴的なスキルに限定して書き連ねていきましょう。



まずは「ヒーラーズコンセント」。
リカヴァとリザレクションの対象範囲を全体化するスキルです。
「次のターンに使う~」というような文言は見当たらないので、P3・P4でいうコンセントレイトやチャージのようにその効果を発揮するまでは効力が消えず、何ターンも継続してその状態を維持できるのだと推測します。
わかりやすく言えば、一度使えばリカヴァかリザレクションを使うまでコンセント状態が維持される、と。
というかそうじゃないと使いづらくてしょうがない。
攻撃スキルと違って、回復スキルは相手の行動如何によって使うか使わないかを決めますから。
パターン化されてるわけじゃあるまいし、「このターンで~をしてきそうだから、コンセント使っとこう。」なんて確実性のない予測に対して、ボス戦の1ターンは賭け金として重過ぎます。
それで外れたら元も子もありませんし。

で、その効果についてですが・・・正直、微妙です。

まずリカヴァですが、状態異常の回復は基本アイテムのほうが楽なんですよ。
DQのようにアイテム欄が個別にあるのでしたら話は別ですが、共通ですからね。
状態異常全体回復のために2ターン使うのも勿体無いです。
利点があるとすれば、複数の状態異常にかかった場合ですが・・・。
本作ではリカヴァが2種類ありますからね。
両方を使わなければ完全回復できないような状態であれば、やはり無意味と言わざるを得ません。
もし万能薬のようなアイテムが存在するのであれば、複数かかった場合でもアイテムのほうが高効率ということになりますし。

次にリザレクション。
蘇生の全体効果と言われると一見強力そうに思えますが、回復量が微量であれば地雷に他なりません。
なんせ復活したターンは無防備ですからね。
再び全体攻撃やられれば、中途半端に復活したメンバーはもちろん、傷ついたままのヒーラーも一緒にお陀仏ですよ。
世界樹のことを考えると、リザレクションのレベルを上げていってもザオリク級にはなりそうにありませんし。
また、4人パーティで複数戦闘不能といったら、当然ですが2人倒れてるか3人倒れてるか、です。
3人倒れてヒーラー1人しか残ってないようなら、そもそもリザレクションが間に合うのか疑問。
ヒーラー+1人残っているのであれば、その1人に蘇生アイテム使わせて、ヒーラー自身はキュアオール使うほうがよっぽど利口だと思います。

よって、ヒーラーズコンセントは使えないスキルである。
と断じたいのですが、1つ思いついた活用法があります。


戦闘開始後、「ヒーラーズコンセント」「デッドマンズリアクト」「ライフサルベージョン」を立て続けに使用。
サルベージ対象はヒーラー。

全滅クラスの全体攻撃を受ける。

ラジンの効果で生き残る。

リアクトターンで「リザレクション」使用。

次ターンでローグの「リプレイスファースト」をヒーラーに使い、「キュアオール」で全体回復。


こんな感じ。


問題は、以下の3点。

・そもそもラジンの効果が発動するのか。

これが一番の問題です。
「まれに」という辺り低確率でしょうし、あまり期待しすぎるのは危険だと思います。
成功しない限り、この戦術は成り立たないのですけど。

・成功した場合、どのような判定になるのか。

つまり、一度LFがゼロになってから判定があり生き残る(生き返る)のか、ダメージを受けた直後に判定がありゼロ寸前で持ちこたえるのか、ということです。
後者なら問題ありませんが、前者だと一度戦闘不能を挟むため、「デッドマンズリアクト」「ヒーラーズコンセント」の効力が消滅する可能性があります。

・ローグがいるかどうか。

ローグがいなければ確実に、「キュアオール」使う前に攻撃されます。
しかしローグ入れれば済む話ですから、確率的な1つ目や要検証の2つ目に比べると、さほど大した問題ではありません。


あまりに確率頼みな戦術ですが、隠しボスならこういう戦術必須でもアリな気がします。
人修羅の「地母の晩餐」対策みたいな。


ここまでの条件でないと活用法が見出せない辺り、結局「ヒーラーズコンセント」は要らない子なんじゃないかと思わずにはいられません。
どっちかというとメイジみたいに、「回復量を3倍にする」という効果であったほうが良かった気がします。
ヒーラーの全体回復性能を大幅に弱体化した、とのことですし。
または、どうせ全体化するなら、「レジストエレメント」のほうにして欲しかったですね。
個人的には蘇生出来るよりも、死なせないように出来るほうが重要だと思うので。

・・・あ、これだとナイトの「アルテマガード」が死ぬか。
というか、だったらナイト入れろって話だ。
うあー、今更だけどローグ・ナイト・プリンセスのいずれもいないってのは、きっと相当の制限になるなぁ。



「ヒーラーズコンセント」だけでやたらと長くなりましたが、次は「ヒーリングマナ」「クラフトマナ」について。

「ヒーリングマナ」は自身のMNを回復するスキル。
コストはありません。
まぁマホトラだって消費MPゼロですしね。
相手から奪うわけでは無い分、こちらのほうが良心的です。

「クラフトマナ」は味方全体のMNを回復するスキル。
コストはあるのですが、動画では何故か自身のMNまで回復していました。
普通この手のスキルは、自分のMNを使う代わりに他人のMNを回復する、という効果なんですが・・・。
もしこの仕様のままなら、ぶっちゃけ「ヒーリングマナ」すら無くても永久機関になります。

いずれにしろ、2つ揃えれば確実に永久機関が完成します。
しかし七竜は雑魚をそれなりに、逆にボスは強くしているらしいので、道中が楽になったとしてもボス戦で使えなければ、あまり難易度は変わらないように思います。
どれだけスキルレベルを上げようと、自家発電の回復量がアイテムのそれを超えるとは思えませんので、一戦闘単位で見ると微妙なスキルであるのは間違いありませんし。
まぁ、ボス戦前でアイテム使わずにベストコンディションに出来て助かるくらいのもんじゃないでしょうか。



こんなとこかな。
・・・あ、運用法になって無い気がする。
まぁ私のパーティはヒーラーが生命線なので、毒殺やら撲殺やら企んでる暇はなさそうです。
真っ当な献身の癒し手にすると思います。
メイジ以上にSP配分キツそうだなぁ。

そういえば私の想定パーティと宇田さんのギルドメンバー、3/4被ってました。
ほとんど同じなんですが、第三者にどっちのパーティのほうが使えるかと訊いたら100人が100人、宇田さんのギルド「YMO」のほうだと答えるでしょうね。
実際、私のパーティに存在する2人のファイターのうち、どちらか1人をナイトかローグに変えただけでグッとバランス良くなると思いますし。

でも変えない。
「ポリシーがあるやつだけがプロになれる」って青いバッジ持った子が言ってましたもの。

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ポッドキャストVol.6でもヒーラーのこと含め、たくさんの質問に回答してるらしいんですが、色々あってまだ聴けてません。
まぁ明日ヒーラー記事書くつもりだったし、ちょうどいいっちゃちょうどいいかな。



そんなわけで、今日は昨日に引き続き世界観「異端の学都プレロマ」「竜」に触れていきますよ。
・・・と言っても、正直日をまたいで引っ張るほど濃い内容ってわけでも無かったんですけど。


まずはプレロマから。


プレロマその1

















異世界ではありません。
ちゃんとした建物です。
現代アートじゃあるまいし、なんでこんな形にしたんだろうか。
自分たちの英知を結集すればこんな不自然な物だって作れるんだぞーという、能力の誇示?
あくまでイメージですが、学者さんの集合体ならアーティスティックなものより、機能美を追求したものを作りそうなもんです。
少なくともこの形状が機能美を追求した結果には見えないなぁ。
エメルがこの世で最も好きな立体が立方体なもんで、それ以外の形を使ったデザインは認めん!とでも駄々をこねたんだろうか。
なんて我が侭なんだエメルさん。
学者然としてて私は好きですが。


プレロマその2

















会話内容よりもまず下り階段に目を引かれた私は間違いなくDQフリーク。
そんなことはともかくとして、プレロマは知識だけではなく、技術においても世界一のようです。
最強ですね。
この都市が国家として独立宣言したら、たぶんどこも太刀打ちできませんよ。
・・・あ、ダメか。
人間と食糧が圧倒的に足りない。
まぁ代表者が人間同士の争いに興味無しですから、そもそもそんなことが起こるはずもありませんが。

わざわざ言うほどのことじゃないですけど、この部屋植物多すぎじゃありませんか?
ゲーム画面なので違和感はさほど覚えませんが。


プレロマその3

















MOTHER2だったら天才写真家が舞い降りてきそうなアングル。
シンメトリーが美しいですね。
どう考えても建造物というよりはオブジェですが。


プレロマその4
















プレロマその5

















今更気付きましたが、ルシェ♀キャラって耳がぴこぴこ動くんですね。
こういう細かいところで可愛さ倍増です。
ぶっちゃけそれを言いたいが為だけに2枚の画像を用意し・・・

いや待って、今まで目に入っても当たり前と感じてスルーしてたけど、本棚の両側にあるのはもしかしてディスプレイ?
外光が見えてないし、窓ではなさそうだけど。
もしディスプレイなら、相当科学進んでますよこの都市。
他の5国ではラジオすら実用化出来てなさそうなのに。

大穴でパン焼き窯とかいうオチじゃありませんよね?


プレロマその6

















恨みを持っているのか危機感からかはわかりませんが、エメルはドラゴンを一匹残らず抹殺しようという考えの持ち主みたいですね。
ここでいう「我々」は何を指しているんでしょうか?
人類全体か、はたまた竜殲滅作戦の為に編成された部隊か何かなのか。
ちなみにエメルの右下にいるのはアイゼンのノワリー。
彼がここに来れていることを考えると、この時点ではもうアイゼンの問題は解決した後で、飛空挺も完成しているのかもしれませんね。
・・・あ、よくよく部屋の形を見てみれば、あの外観から想像できる内部構造っぽい!
よく出来てるなぁ。

どうでもいいですけど、エメルを初めて見たときからちょんまげを掴みたくてしょうがない。



次は「竜」について。
驚くくらい情報はありませんでしたが。
「フロワロ」動画と順番逆でよかったんじゃないかな、これ。


竜その1

















最後尾にシンボルぶつかってますが、戦闘は発生しませんでした。
シンボルとの衝突判定があるのは先頭キャラだけっぽい。
TGSで体験した方にとっては、とっくに知ってたことかもしれませんが。


竜その2

















何故かここでは移動して立ち止まると、パーティキャラが先頭キャラの場所に集合するんですよね。
開発初期段階ではこうだったのかなーとか一瞬思いましたが、何のことは無く、ただ地面が凍ってるからそんな氷上滑移動になってるだけでした。
もしかして最後部に当たっても戦闘にならなかったのはそのせい?
普通の地面でパーティも広がって移動しているときには、パーティ全体に衝突判定があるんでしょうか?


竜その3

















結局この状態も何なのかわからず仕舞い。
もしかしたら、「竜の心を読む魔法」を会得すると戦闘中に対話コマンドが出来るようになって上手く印象操作すると・・・。
無いな、それは無い。


「竜」動画で触れたかったのはこれくらいです。
あと目新しいものと言ったら、サムライの斬馬、メイジと鬱姫の通常攻撃アニメくらい。


鬱姫その1
















鬱姫その2
















鬱姫その3
















鬱姫その4

















両手を使っての鞭振り、そしてインパクト時の楽しそうな表情がなんとも微笑ましいですね。



発売2週前なのに、世界観の未開放項目がまだ4つも残ってるんですよね。
残る項目に「エデン」「飛空挺」があるのは確定として、残り2つは何なんでしょうか。
一応、まだメイジとローグの物語には「兄さん」「仲間」という単語が緑文字として存在してるんですけど。

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